ガオガイガーFINAL

行ってきました、OVA「勇者王ガオガイガーFINAL」第一巻完成披露イベント。前日に知人から招待券(無料)を貰った私は、雨が降りそうな天気の中、九段下は千代田区公会堂へと。2時開場、3時開演とあったので、”早く行ってもどーせ混んでて入れないだろう”と思い、2時半に会場着。案の定、結構な人数が並んでいて、しかも整理番号順とか(あらかじめ券に印刷済)。自分の番号を見ると1326番。会場の定員は800名。”いっぱい配るもんなのね”と思いつつしばらくして入場。会場内は混み合っていたものの、何とか2階席をGET。そーだよなー、定員分しか配布しないで会場スカスカだったらやばいもんねぇ。無料だし。

10分過ぎて開演、オープニングのLIVEが始まった。前の席の2人連れが妙にハイテンションで飛ばしまくってウザイ。オジサンにはついて行けません。歌が終わると司会が出てきて声優さんのトークへ。”凱”と”命”と”護”らしい。なんでも、アフレコがあったのは夏だったとか。ストーリーはTV版の一年後、CDドラマやコミック版とつながっているので、予習しとくといいらしい、とか。って、もう始まっちゃうジャン・・・。

で、本編上映。一応おおざっぱなあらすじを書いときますが、ネタバレ嫌いな人のために背景色にしておきます。見たい人は選択反転してね。

        

以下あらすじ

犬と散歩中の華ちゃんの前に突然現れた戒道。「生きてたのね」と駆け寄る華ちゃんの後ろから光が。追っ手は護だった。”力”をぶつけ合う二人。一瞬の輝きの後、二人の姿は消えていた。

場面は変わってパリへ。怪しげなトレーラー群を追うルネ獅子王(凱の従姉妹:コミック版に出てるらしい)と光龍・闇龍(新双子ロボ:姉妹)。敵(ギムレット=青野武:CDドラマに出てくる新しい敵組織らしい)が現れてトレーラーが合体。エッフェル塔の側で戦闘が始まる。危機に駆けつける凱&氷龍・炎龍。ガオファイガーへファイナルフュージョン!(GGGの長官が変なおじさんに変わっとる:会場受けてたからCDかコミックに既出?)ディバイディングフィールド&ゴルディオンハンマーで敵を粉砕。

GGG基地へ帰還するメンバー。凱、命、ルネには何か因縁があるらしい?<何とかストーン>とかゆうのが今回のキーアイテムらしい?と、見所満載ながらすべての謎は次巻以降へ(オヤクソク?)。

で、エンディング。終わりかと思ったら最後に出てきた捕まっとるソルダートJ。”時間がない!”だって。

        

上映が終わって休憩15分。会場でビデオ予約&グッズ販売の告知。

第二部開始。なぜかベターマンさくらのナレーション。と思ったら始まったのが※(mai)のLIVE。なるほどね。エンディングを歌ってるのが米たに監督とゆーウワサはホントだったみたい。(一応変装?してたけど)その後は監督(山口氏)と総監督(米たに氏)のトーク。動画1万9千枚、35mmフィルムで撮影、CG使い過ぎとゆークォリティで、次巻以降の予算がないとか。新ロボの光龍・闇龍(双子姉妹)はTVに出す予定だったのが、女性型メカは玩具が売れないとゆー理由で没ってたとか。途中から声優さんと歌手も参加。第二巻のアフレコスケジュールは決まってないらしい・・。最後は新オープニング他を歌っておしまい。

閉幕後、みんなビデオ予約に並んでました。混んでたし、金無いしで出てきちゃった。いっぱい売れるといいですね。